『鬼滅の刃』の「実写化予想」に飛び交うファンの怒りとメディアの悪癖

芸能トピ++

1: なまえないよぉ~ 2020/11/05(木) 07:12:00.95 _USER9
映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の公開前後から、大ヒットを証明するように連日大量の関連記事が報じられている。あまりの多さに驚かされるが、ファンとしては毎日大好きな作品のニュースを見るのも悪くないのではないか。

実際、『鬼滅の刃』の関連記事は、その大半が「ファンと一緒に盛り上がろう」というポジティブなもので占められているが、唯一ネガティブな気持ちにさせているのが“実写化”に関するもの。「実写化するなら誰?」という緊急アンケートを取ったり、映画の専門家に俳優の候補を出させたり、なかにはライターが「勝手にキャスティング」するものすらあった。

このような記事が多くのウェブサイトにアップされていることで、「絶対に反対」「実写化を許してはいけない」「作品を壊すな!」などとファンたちを完全に怒らせてしまっている。

アニメ版は、まだ原作漫画の3分の1程度の段階であり、先が長いにもかかわらず、なぜこれほど実写化に関する記事が飛び交ってしまうのか。その背景にはウェブサイトと、それを見る人々の悪癖がある。

では、「実写化するなら誰?」という記事にどんな俳優名が挙がっているのか。下記に一部を挙げてみよう。

竈門炭治郎には、佐藤健、菅田将暉、神木隆之介、山崎賢人
竈門禰豆子には、橋本環奈、永野芽郁、浜辺美波、広瀬すず
我妻善逸には、伊野尾慧、志尊淳、神木隆之介
嘴平伊之助には、菅田将暉、新田真剣佑、武田真治
冨岡義勇には、佐藤健、吉沢亮、横浜流星
鬼舞辻無惨には、GACKT、伊勢谷友介
人気俳優の名前がズラリ並んでいるが、漫画やアニメの実写化は読者によってイメージが異なるだけに、「この人は違う」どころか、「全員合わない」「誰がやってもダメ」という反応が大勢を占めている。

そんな反対の声が圧倒的に多いにもかかわらず実写版のキャスティング案は、主人公の竈門炭治郎だけでなく、さまざまなキャラクターに広がっていることがさらなる怒りを勝っているのだ。

ファンたちの怒りを買いながら実写化関連の記事がアップされる最大の理由は、人気に便乗したPV狙いにほかならない。
実際、実写化に関する記事は、読者のコメントと、それに付随する「そう思う」「そう思わない」の数を足しただけでも数十万はあり、さらに見ただけの人も含むPVは、その数倍はあるはずだ。知人のあるウェブコンサルタントに見解を尋ねてみたところ、「PVは少なくとも他記事の10倍~20倍はあるのでは」と言っていた。

スポンサーリンク


賢明な読者ならこれが「意図的に批判を集めて売上を伸ばす」、炎上マーケティングであることが分かるだろう。

ただ、この戦略は一時的な売上は伸びても、ウェブサイトそのものへの信頼性を著しく失わせるものであり、中・長期的なブランディングの観点で効果的とは言えない。とりわけ『鬼滅の刃』のような熱狂的なファンの多い作品ではリスクが高く、「実写化の記事を出していた最悪の媒体」として記憶した人も少なくないだろう。

そもそも炎上マーケティングは弱者の戦略であり、成功を続けている強者がこれを採用することはまずありえない。それは今回も同じで、『鬼滅の刃』実写化に関する記事をアップした複数のウェブサイトは、記事数もPVも小規模なところばかりだった。それでもこれだけ拡散されて怒りを集めてしまうのが『鬼滅の刃』の人気であり、凄さとも言える。

少し目線を変えると、実写化に関する記事で名前を出される俳優たちも、「ネガティブな印象を受けてしまう被害者の1人」と言える。

その点、芸能事務所と正常なつき合いのある、まともなウェブサイトの編集部なら、このような迷惑をかける可能性が高い一方的な記事は出さないはずだ。この意味でも、「やったもん勝ち」「自分さえよければいい」という身勝手な記事であることが分かるだろう。

前述したように『鬼滅の刃』のアニメ版は、まだ原作の3分の1程度に過ぎず、クオリティファーストの制作スタンスを見ても、完結までの道のりは長い。これほどの大ヒット作である以上、「何とか実写化できないか」という話が出るのは当然のことだが、現段階ではあまりに早すぎるし、何よりアニメの勢いを削ぐことだけは避けたいだろう。

その点をある漫画誌の編集長に尋ねてみたところ、「この段階で実写化の話が進んでいるとは思えない。ウェブサイトによく見られる暴走だろう」と語っていた。

『鬼滅の刃』の原作漫画を手がける集英社の経営判断としても、まだコミックスが完結していない上に、スピンオフの『煉獄杏寿郎 外伝』などもあり、アニメも3分の1程度のため、早期の実写化にゴーは出せないのではないか。

長文の為、以下はリンク先で
現代ビジネス 2020.11.5
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/77001?imp=0

20201105002

続きを読む

Source: 芸能トピ++

スポンサーリンク


芸能トピ++
geinoutopics plusをフォローする
芸能ゴシップ裏の裏
タイトルとURLをコピーしました